こんにちは!シューイチです。
今日から新年度。新たな生活がスタートした方はワクワクドキドキですね。
そして新元号が発表されました。
日本の四季が含まれたこの元号は
聞けばきくほど、見れば見るほど馴染んできてとてもいい元号ですね。
中医学でも人間は自然界の一部で、常に自然界の影響を受けているという考えがあります。
自然界には
という六気があり、季節によりそれぞれが変化します。
六気の影響は気候や環境の違いで変わってくるので、住む場所によって六気の影響を考えながら住むことが大切です。
例えば、
梅雨の時期や水辺での生活は、湿気が他よりも多いです。そのため湿気の影響を考えて生活することが大切になります。
湿気を気にせず生活していると湿が悪さをしてしまい(湿邪)、むくみや胃腸の不調が起きやすくなってしまいます。
このように自然に逆らわず、自然と共に生活していくことが健康で元気でいられるんだよと、先人たちは言っていたのですね。
現代は便利になり、四季とは関係なく豊な暮らしができるようになりました。
それは良いところでもありますが、そんな中でもなるべく自然と向き合いその土地、季節に合わせた生活養生をしながら四季を楽しめるといいですね。
令和という新元号から思ったことを書いてみました(^-^)