ここ最近すっかり秋めいた季節になりました。
朝晩は寒いくらいの日が続いていますね。
寒暖差が激しくなると余計に身体に負担がかかりますので、体調を崩しやすくなります。
体調を崩さないためには日頃から予防と養生が大切ですよー(^0^)
特に今年は連日の猛暑により、冷飲冷食のし過ぎから秋の不調に繋がっている方を多く見ます。
「肺」というのは西洋医学的に表すと呼吸系に関係の深い臓。
「肺」は乾燥を嫌うので、夏から秋にかけて乾燥が進むこの時期は特に鼻や喉を傷めやすいのです。
店頭でも咳や鼻の症状を訴える方が増えています。
予防はもちろん、症状が悪化する前に対処することが大切です!
のどの違和感を感じた時、風邪の予防にここ数年SNSで爆発的な人気の板藍のど飴やばんらん茶ですが、ここ茨城県石岡市でも購入できますので、お近くの方は是非ご利用ください。
お子様からお年寄りまで幅広く使える板藍シリーズは予防にオススメです(^-^)
こんにちは!シューイチです!
お盆が明けてから肌寒いくらいの気候になり、このまま秋がくるのかなーと思ったら、ところがどっこい連日猛暑が続いております。
一時のピークの暑さまではいかないにしても、涼しくなってからの暑さは身体にこたえますね。そして今年は暑さがいつもより長引く予想?!
暑いからといって冷たい物をガブガブとっていると胃腸が冷えてしまい、そこから食欲低下を引き起こし、栄養の偏りから、体の抵抗力が落ち、夏バテやカゼなどの体調不良に繋がってしまします。
【夏バテのメカニズム】
汗をかいて体の熱を発散
↓
血流が皮膚に集まるため胃腸が冷えやすい状態
↓
そこに冷たい物の摂り過ぎで胃腸冷える
↓
胃の働き低下で食欲低下
↓
栄養バランスの偏り
↓
体力・免疫力の低下
↓
夏バテの症状へ— 青木秀一 高千穂薬局 漢方でこころとからだの元気応援します (@takachihoo) 2018年7月26日
twitterにも載せたのですが、まさにこの症状になっている方は、食生活を見直すところから始めましょう。
まずは冷たい物を避けて、温かい物を食事に取り入れて。
特に朝食はお味噌汁や野菜スープなど温かい物を意識してくださいね。
そして米類やさつまいも、山芋、大豆、とうもろこし、鮭などの元気がつく食べ物を。
むくみがひどいような時は、はとむぎや春雨、緑豆、アスパラガスや冬瓜、ぶどうやわかめ、緑茶などの利水作用があるものを。
カラダに合わせた食材をうまく取り入れつつ、バランスよい食事を!
もちろん寝不足などはご法度ですぜ!
食事の改善をしてもどうにもならないときは、漢方薬の助けが必要かもしれません。その時はお気軽にご相談くださいね(^-^)
先日、高千穂薬局健康セミナーを開催しました。
今回のテーマは
今回のセミナーでは、キヨ―レオピンでお馴染みの湧永製薬学術部 鈴木千絵美先生にお話しいただきました。
認知症の種類のうち約60%はアルツハイマー型で、約20%が脳血管性と言われています。
アルツハイマー型は約25年前ぐらいから脳内にアミロイドβと呼ばれるごみが蓄積し、徐々に神経細胞が変化してしまい、脳(特に大脳皮質と海馬)が委縮して発症します。
脳血管性認知症は高血圧や高血糖が続いて動脈硬化が進み、その結果梗塞や出血が起きて、脳神経が死んでしまい発症します。こちらは数か月で起こることが多いです。
予防のためには、
そして脳の元気の基本として4つのことが大事と言われています。
①食事ではなるべく油を減らして脳の血液をサラサラに、そして血管を錆びないような食事を。
青背の魚の油などは血管をサラサラにするとして有名ですね。
食物繊維も大事です。そして抗酸化作用(錆び止め)のあるビタミンC、Eなども。
そして、よく噛むこと。これも脳の活性化に繋がります。噛む効用は他にもたくさんあるんですよね。これはまたの機会にお伝えしますね。
②運動は認知症の予防に役立ち、進行を遅らせると言われています。積極的にスニーカーを履いて外に出て体を動かしましょう!(今の時期は熱中症に注意が必要です)
運動することで、加齢によって委縮した海馬が大きくなることも分かっているそうです。
1日30~60分のウォーキングがオススメです。さらに歩きながら引き算をしたりと脳に負荷をかけながらの運動はより効果的です。
③そして睡眠。
質のよい睡眠でしっかり脳のゴミ(アミロイドβ)を取り除きましょう。
質の良い睡眠には、朝日をしっかり浴びることが凄く大切です。朝日を浴びることで良い眠りに導くホルモンが分泌されやすくなるんですよね。
そして、ぬるめのお風呂でカラダを温めたり、寝る前の部屋の明るさを調節すること、リラックスする時間を心掛けたりすることも質の良い睡眠に繋がります。
④最後に人との繋がり。
社会的繋がりのある方は認知症になりにくいというデータがあるので、人と交流することは実はすごく大切なんですね。1人でTVばかりという生活では脳の活性化ではなく低下に繋がってしまいますのでご注意を。。。
こういったことを早い時期から意識しながら生活をして、脳を元気に保っていきましょうね(^-^)
こんにちは。
本日7/10(納豆の日) 高千穂薬局健康セミナーを開催いたします。
今回のテーマは
認知症の仕組みや、認知症にならないための予防について湧永製薬学術部の鈴木千絵美先生にお話ししていただきます。
そして講演の後は脳年齢測定会を開催いたします!
簡単な測定で脳年齢がわかっちゃう?!
安心してください。脳はいくつになっても刺激をすれば活性化すると言われています。今日から活性化していきましょう!
お気軽にご参加ください。お待ちしております。
日時 : 7/10(火曜日)
場所 : 高千穂薬局店内
時間 : 14:00~15:00「認知症はこうして防ごう」講演 湧永製薬学術部 鈴木千絵美先生
15:00~16:00 脳年齢測定会
こんにちは シューイチです!
昨日は茨城放送の医療番組「知っていますか?クスリのお話」の収録に参加して、「薬の使用期限」と「薬とサプリメントの違い」について簡単にお話してきました。
番組日時は8/6(月)10:35~10:40 と 8/13(月)10:35~10:40になりますので、お時間ある方は是非聞いてみてください(^-^)
今は色々なサプリメントが販売されていますよね。
ものによっては飲んだらすぐに、症状が良くなるような誇大広告を目にすることも。。。
また、有効成分が入っていなかったとかで、品質低下の問題も良く目にします。
あれにいい、これにいいという情報に惑わされて、安易にサプリメントを摂りすぎないように気をつけましょう。
サプリメントは薬ではありませんので、治療をうたうことはできません。
サプリを摂っているから食事は気にしないとか、
サプリを摂っているから好きなモノばかり食べるとか、
サプリメントに頼るのではなく、まずは普段の食事や生活を意識していきましょう。それでも補えきれない部分をうまく活用ください(^-^)
成分によってはクスリとの飲み合わせなど注意が必要なモノもありますので、安易に服用する前に専門家に相談してくださいね。
こんにちは!今日もどんどん気温が上昇しています。
今朝の新聞にも載っていましたが、暑さに慣れていない今の時期は気温はさほど高くなくても熱中症になりやすい時期でもあるんですよね。
なので、いまから熱中症対策をお忘れなく。
熱中症は症状によって3段階に分かれます。
「1度」めまいや立ちくらみ
「2度」頭痛や倦怠感
「3度」意識障害
熱中症の応急処置としてはそれぞれの頭文字をとった「FIRST」が推奨されています。
Fluid 水分補給
Ice 冷やす
Rest 涼しい場所で休む
Sign 様子を見る
Treatment 治療
様子を見て改善しないようであれば医療機関へ受診してくださいね。
汗をかいた時は体内のミネラルが不足しがちになりますので、水分補給とともにミネラル補給もお忘れなく!
また暑さ指数を見ておくことも予防に有効ですね(^-^)
熱中症予防情報サイト
http://www.wbgt.env.go.jp
こんにちは。シューイチです!
昨日からの雨は止んだものの、肌寒い気温になっている石岡市です。
GWも明けて、休みだった方も、お仕事でお忙しかった方も、少しずつ通常生活に戻りつつあるのではないでしょうか?
無理せず徐々にペースを戻していきましょうね。
話は変わりまして、現代人のミネラル不足について少しお伝えします。
ヒトの体の96%は炭素(C)、窒素(N)、酸素(O)、水素(H)で構成される炭水化物(糖質)、タンパク質、脂質、ビタミンなどの有機物と水分からできています。
残りの4%が無機物のミネラルで構成されています。
有機物を体内で正常に機能させるためには4%のミネラルが必須であり、ミネラルが不足すると残りの96%が正常に機能しなくなるとも言われています。
昔に比べて食品自体に含まれるミネラルが不足していることもあるんですが、他にも、加工食品などを取る機会が多いため、現代人はミネラル不足になりがちなんですよねー。
だからミネラル不足による体調不良を防ぐためにも、日頃からバランスの良い食事を心掛けることが大切です(^-^)
□腰やひざが痛い
□抜け毛が気になる
□身体が疲れやすく、だるい
□風邪をひきやすい
□集中力が低下した
□朝起きるのがつらい
□手足が冷える
□すぐイライラする
□アレルギー体質
□貧血気味
□シミ、そばかすが気になる
□生理痛、生理不順がひどい
□寝つきが悪い
□血圧が高い
これらに当てはまる方はミネラル不足からの不調かもしれません。
高千穂薬局では、お客様の体調、症状に合わせた漢方薬、サプリメント、養生法などをご提案いたしますので、お気軽にご相談くださいね。
こんにちは!シューイチです!
今日は寒い日になりましたが、3月になり暖かい日も続いたおかげで、花粉が多く飛散しています。
花粉症は免疫異常からくる反応ということはご存じの方も多いと思います。
ではでは免疫の低下からくる症状なのか、免疫の亢進からくる症状なのか??
花粉症は免疫低下じゃなくて免疫亢進による症状です。
日々の生活の中で、
◽︎ストレスをためない。
◽︎疲れをためない。
◽︎食生活に気をつける。
◽︎適度な運動
◽︎たっぷりの睡眠時間をとる
など、日頃から免疫機能を乱さないような生活を心がけましょう(^-^) pic.twitter.com/lcUbZM7FT3— 青木秀一 高千穂薬局 漢方でこころとからだの元気応援します (@takachihoo) 2018年3月19日
twitterでも結構反響がありました
免疫亢進というと、花粉症のほかにアレルギー症状、アトピー、リウマチなどがあります。じゃ反対の免疫低下というと、カゼや感染症などがあります。免疫は上がっても、下がっても各症状が出やすくなってしまうので、日頃から乱れないような生活を心掛けることが大切ですね。
特に春先は中医学でも「肝」の働きが乱れやすく、ストレスに対して弱くなる季節ですので、食生活、睡眠は特にきをつけてくださいねー(^0^)
また、花粉症対策として「飲むマスク」と呼ばれる漢方もありますので、気になる方は是非お試しを!
こんにちは!店長シューイチです!
今日、明日と店頭でヘモグロビンA1c測定会を開催しております。
ヘモグロビンA1cとは、血液の赤い成分である赤血球の中にあるヘモグロビン(Hb)というタンパク質とブドウ糖が結合した物質のことをいいます。全てのヘモグロビンの中で何%のヘモグロビンがブドウ糖と結合しているかを意味しているのです。
一度結合したヘモグロビンとブドウ糖は赤血球の寿命(およそ120日)がくるまで元には戻らないため、過去1~3か月あたりの値を反映し、血糖値のように食事の影響も受けないので、血糖の指標として利用されているのです。
ヘモグロビンA1cの測定方法は、
指先に針を刺して、
少しばかりの血を採ります
そして測定。
測定時間はおよそ6分ぐらいです。
ご自身のヘモグロビンA1cの値を知りたい方は是非ご参加ください~♪
要予約ですが、まだお時間に余裕ありますので ご予約お待ちしておりま~す(^0^)